
阪神内燃機工業株式会社 特命担当
岩田 様
お忙しい中、本日はお時間をいただきありがとうございます。阪神内燃機工業株式会社で新規事業を担当されている岩田様に、スクラムサインとのプロジェクトについてお話を伺いたいと思います。よろしくお願いします。まずは、貴社の事業内容について改めてお伺いしてもよろしいでしょうか?
岩田様: はい。当社は、今年で創業107年になるのですが、主に内航船のディーゼルエンジンの開発、製造、販売を行っている会社です。私は、特命担当という部門におり、会社で培ってきた技術をいかし将来の新しい事業をつくっているところを担当しています。
最初に岩田様とお会いしたのは、神戸商工会議所でのAIセミナーにて登壇させていただいたことがきっかけでした。弊社の第一印象はいかがでしたか?
岩田様: 常に新規事業のことを考えており、参加したセミナーでもそのリサーチの一貫で参加していました。正直に言うと、最初の段階ではあまり印象がなかったんです(笑)。ただ、神戸に拠点がありAI・機械学習分野で共創開発されているということで、一度お話をきいてみようということで、事務所にお伺いしました。
他のAIの会社の方のお話もよくお伺いするのですが、スクラムサインさんは、自社で数学と機械学習の勉強会コミュニティを運営されており、クライアントと社内勉強会を開いて一緒に学ぶことを重視する姿勢であったり、良いものを作っていきましょうという共創開発の企業姿勢がまずは他社と違うと感じました。また専門性と経験をもとに、データからしっかり物事をみて、わからない部分はわからないときっちり言っていただくことにも好感をもてました。
我々が長年培ってきた様々な技術を有効に生かすため、データ化し解析していく——取り組んでいるエンジンセンサーのデータ解析をしていく仕事にAI領域でパートナーとして加わっていただくと、その取り組みが加速していくのではないかと感じたのが、私がスクラムサインとご一緒しようと思った理由です。
社内での受けとめはどうでしたか?
岩田様: はい。コンサルティングを外部に依頼することはあっても、開発的なところを外部と共同でやるという経験があまりなく、社内では最初は慎重になっていましたが、なんとかクリアできました。
そうだったのですね。実際に進めてみていかがでしたでしょうか?
岩田様: 最初は心配していたのですが、メンバーが最初から面白がって乗り気でやってくれていて、嬉しい誤算でした。なによりチームのメンバーが今行っている取り組みを「必要なことだ」という前提で団結して取り組めていると感じています。
私たちも初期段階から現場の方や「これができたらよいよね」といった目指したいゴールなどのヒアリングを丁寧にやるように心がけました。
実際に私たちの仕事ぶりはいかがでしょうか?
岩田様: 最初はどうなるかなと思っていたのですが、私たちの希望にフィットするようにモデリングしてもらい、データに対して機械学習を適用してみて、そのアウトプットをみたときに、前提知識がない状態でもデータだけからでも思った以上にわかってくるのだなと感心しています。
ありがとうございます。最後にスクラムサインに対して期待されることを教えてください。
岩田様: プロジェクトに関しては、すぐには無理かもしれませんが、当社の知見とスクラムサインさんの技術で解析の精度をさらにたかめて、当社のお客様にとっても、当社の社内にとっても、大きなメリットが産めるようにできたらと思っています。
また、個人的に貴社の仕事をもう少し世の中に広めていただきたい。製造業はもちろん、他の業界でも、データから新たな知見をとりだして活用していくニーズをもったところは多くあると思います。そういった部分で社会に貢献していただければと思います。
まだまだこれからの企業ですが、頑張ります。本日はありがとうございました。